新海誠監督作品

すずめの戸締まり

2022年秋 全国ロードショー

『君の名は。』『天気の子』の
新海誠監督 最新作

全世界が最新作を待ち望む
アニメーション監督・新海誠。
少年少女の物語を、
美しい色彩と無二の音楽で紡ぎ出す
“新海ワールド”は、
国境や世代の垣根を超え
多くの人々を魅了し、
生み出してきた作品は高く評価されている。

空前の大ヒットを記録した『君の名は。』、
そして続く『天気の子』は
日本を代表する
世界的アニメーション映画として、
エンターテインメントの力を見せつけた。

最新作『すずめの戸締まり』は、
日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる“扉”を閉めていく
少女・すずめの
解放と成長を描くロードムービー。

見たこともない風景。人々との出会いと別れ。
驚きと困難の数々。
それでも前に進むすずめの物語は、
不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる
我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。

過去と現在と未来をつなぐ、
“戸締まり”の物語。
その景色は、永遠に胸に刻まれる。

STORY

九州の静かな町で暮らす
17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という
旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが
山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から
取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、
すずめは扉に手を伸ばすが...

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは
災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。

――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、
空があった――

不思議な扉に導かれ、
すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

STAFF

原作・脚本・監督 新海誠 SHINKAI MAKOTO

新海誠

1973年生まれ、長野県出身。2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」で商業デビュー。
以降、発表される作品は高く評価され、2004年公開の初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』で第59回毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」を、2007年公開の『秒速5センチメートル』でアジアパシフィック映画賞「最優秀アニメ賞」を、2011年に公開された『星を追う子ども』で第8回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞を受賞し、2013年公開の『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリに輝いた。
2016年公開の『君の名は。』は歴史的な大ヒットとなり、第40回日本アカデミー賞でアニメーション作品では初となる「優秀監督賞」、「最優秀脚本賞」を受賞。海外においても第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞「アニメ映画賞」に輝くなど、国内外で数々の映画賞を受賞した。2019年公開の『天気の子』は、第92回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に選出され、さらにインドでは本作の劇場公開を希望する5万人以上の署名が集まり、その声に応える形で、日本のオリジナルアニメーション映画としては初となるインドでの劇場一般公開が実現した。

キャラクターデザイン 田中将賀 TANAKA MASAYOSHI

1976年生まれ、広島県出身。アートランドを経て現在はフリー。
「家庭教師ヒットマンREBORN!」(06年~10年)でキャラクターデザインを初担当し、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」(18年)のキャラクターデザインや『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21年)の作画監督など数多くのアニメ作品に主要スタッフとして参加。長井龍雪監督作「とらドラ!」(08年~09年)、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(11年)、「あの夏で待ってる」(12年)、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)、『空の青さを知る人よ』(19年)でキャラクターデザイン・総作画監督を担当した。新海誠監督とはZ会のCM作品「クロスロード」で初タッグを組み、『君の名は。』(16年)、『天気の子』(19年)のキャラクターデザインを務めた。

作画監督 土屋堅一 TSUCHIYA KENICHI

1967年生まれ、神奈川県出身。スタジオあんなぷる、ウォルト・ディズニー・アニメーション・ジャパンを経て、アンサー・スタジオでメインアニメーターとして活躍。これまでの主な作品に、『ティガームービー/プーさんの贈りもの』(00年)、『くまのプーさん ザ・ムービー/はじめまして、ランピー!』(05年)、『ぷかぷかジュジュ』(12年)など。新海作品には、『星を追う子ども』(11年)で共同作画監督として初参加。『言の葉の庭』(13年)ではキャラクターデザイン・作画監督を担い、リアルな現代劇に挑戦した現場の絵作りを支えた。『君の名は。』(16年)でも作画監督陣の一角を担った。

美術監督 丹治匠 TANJI TAKUMI

1974年生まれ、福島県出身。東京芸術大学美術学部絵画科卒業。
『日本沈没』(06年)、『清須会議』(13年)、『るろうに剣心』(12、14年)、『シン・ゴジラ』(16年)など多数の映画、ドラマ、アニメーション作品に参加。近年では絵本作品や短編アニメーションを手掛けるなど、活躍の舞台を広げている。新海作品には『雲のむこう、約束の場所』(04年)から参加。新海作品の代名詞である繊細な美術を黎明期から支えており、これまでに『秒速5センチメートル』(07年)で美術を、『星を追う子ども』(11年)、『君の名は。』(16年)では美術監督を担当している。